尾錠周りと遊革をチェックしました!

尾錠周りと遊革が1番傷みやすく職人の工夫でかなり変わるものです。

特徴のある代表的な遊革部分の仕立てバンドを選び、肌当たり、丈夫さの2点だけに絞り、長年お客様からいただいたお答えと松重の見た仕立てと仕立ての工夫を見てみました。

1番傷みやすい尾錠取り付け部分と遊革についてチェックしました。

中国製 価格¥2000  おすすめ品 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各5mm

中国製 価格¥3000  おすすめ品 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各5mm 

細い糸で糸留めしてあります。

尾錠下も綺麗にミシンがかかっています。

低価格のバンドでは良い仕立てです。

遊革と尾錠下の部分は高周波で焼きつけています。

水、汗に強い高周波仕上げは丈夫です。

※ メーカー名は画像処理にて消してあります。

中国製 価格¥2500  

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各6mm

フランス 製 価格¥3500  おすすめ品 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各4mm

メタル留めがしてあります。

尾錠下のミシン糸が細く糸の止めがあまいようです。

偶然にも遊革の糸がほずれています。

量産のバンドの場合遊革のメタル止めがよく使われています。

裏材で綺麗に遊革部分が補強されあり肌当たりが良く丈夫です。

尾錠下も綺麗にミシンがかかっています。

中級価格のバンドでは良い仕立てです。

※ メーカー名は画像処理にて消してあります。

フランス製 価格¥4500  おすすめ品 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各6mm

イタリー 製 価格¥4000 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各5mm

2箇所糸留めしてあります。

尾錠下も綺麗にミシンがかかっています。

中級価格のバンドでは良い仕立てです。

※ メーカー名は画像処理にて消してあります。

糸留めしてあります。

尾錠下にも、返し革には糸留めがなく剥がれやすいように思います。

中級価格バンドにしては悪い仕立てです。

※ メーカー名は画像処理にて消してあります。

国産メーカー製 価格¥10000 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各5mm

フランス製 価格¥15000 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各5mm

糸留めなし。

尾錠下も返し革は短く糸留めがなく剥がれやすいように思います。高級価格バンドにしては仕立てが雑です。

※ メーカー名は画像処理にて消してあります。

太めの糸で糸留めしてあります。

尾錠下は裏材で隠し、革を薄くすき綺麗に仕上げています。2箇所の太い糸を使い 高級価格バンドに相応しい仕立てです。着けてみると遊革の切り身部分が肌に当たり気になります。

※ メーカー名は画像処理にて消してあります。

日本製 価格¥18000 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各5.5mm

日本製 価格¥23000 

遊革は一定一遊 / 遊革巾:各5mm

コテでしかり留めてあります。

尾錠下ぎりぎりの所で手縫いで糸留めして裏材が剥がれないようにしてあります。二箇所の糸止めも返し止めになっており、ほずれにくく工夫してあります。

固定遊革部分の段差を遊動遊革の厚さに合わせ肌当たりが非常に良く1級職人の素晴らしい高級バンドに相応しい仕立てです。

太めの糸で糸留めしてあります。

尾錠下でコテ止めと糸留めで裏材が剥がれないようにしてあります。糸止めも太い糸で手縫いでコテで綺麗にほずれ止めがしてあります。1級職人の素晴らしい高級バンドに相応しい仕立てです。

※ メーカー名は画像処理にて消してあります。