革ベルトの仕立て

革ベルトには代表的な5種類の仕立て方法があり、それぞれの長所、
短所を簡単に書きました。

手作りのへり返し(最高級仕立て)

表材で芯材を表から包み込み、裏材と融着させる仕立てです。
へり返しの仕立ては最高級革ベルトに多く採用されています。
非常に肌あたりがよく、 誰が見てもよい仕立てだとすぐにわかります。
熟練者の高度な技術が必要で材料を沢山使用しますので高級革

ベルトに採用されている仕立てです。
当店オリジナルのマットクロコの仕立てになります。

皮革バンドが出来るまでの行程 - へり返し仕立て

手作りのフランス仕立て

裏材で芯材を裏から包み込み、表材と融着させる仕立てです。
フランス仕立ては革ベルトの高価な素材ワニ、オーストリッチ等の商品に多く
採用さています。肌あたり がよく、割安な方法で高価な表材がへり返しに比べ少なく
すみ値段が安くなります。
当店オリジナルのワニ革はフランス式を採用しております。

皮革バンドが出来るまでの行程 - フランス式仕立て

半へり返し仕立て

この仕立て方法は機械化の中に手作りの感覚をもった優れた仕立てです。
時計バンド業界No1の(株)バンビがいち早く開発しバンビ・レジャックと現代も 優れた
仕立てと賞賛されています。 肌あたりがよく、丈夫で、高価なへり返しを量産でき割安
な価格で販売されています。

皮革バンドが出来るまでの行程 - 半へり返し

ウェルダー仕立て

高周波による融着加工、機械化で大量に生産、しかも低価格で出来ます。
現在は低価格商品に多く使われている仕立てです、一般的に薄手で、見た目が
安物ぽく、切り身の為肌あたりが良くありません。

肌の弱い方、アレルギー体質の方にはお勧めできません。

切り身仕立て

表材と裏材を貼り合わせる仕立てで、打ち抜き型でストレートに切断し、 サイド部分の表面は光沢剤で磨き、コバ塗りで仕上げています。
コードバン時計ベルトでテーパーラインを強調した美しいシルエットは絶品です。
この仕立てにはコバ磨きのベルトが高級ベルトに使われています。
1.コバ磨きは切り目部分がほずれ難いように磨き特殊塗料で最後に仕上げます。
2.コバ塗りは切り目をそのままで特殊塗料で塗り仕上げます。


肌の弱い方、アレルギー体質の方にはお勧めできません。